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英文法

Which、what それとも that – 関係詞の種類と使い分けを整理する

中学英語で登場する関係代名詞には who/which/that 以外にも色々あります。特に "the thing(s) that" を意味する what はネイティブの会話にも頻繁に出現します。ここでは代表的な関係詞 (wh修飾) の基本的な使い方といくつかの注意点を説明します。 ルールが異なる2種類の関係詞と who / which / that まずは基本をおさらいしましょう。who / that は人を指示する関係代名詞、which / that は物事を示す関係代...
2020.02.01
フレーズ

Cross a line – フレーズの意味と例文を Better Call Saul S1E2 から

海外ドラマ Breaking Bad のスピンオフ作品である Better Call Saul (ベターコールソウル) シーズン1エピソード2 (Mijo) に登場するフレーズの意味と使い方について解説します。各シーンの時間は Netflix での再生時間です。 cross a line 08:50 頃。スケートボーダー2人を追って後から来た Jimmy (Saul) が Mijo (Tuco) の家で弁明しているシーン。 Now, at this junctur...
2019.11.03
フレーズ

Went a little bananas – フレーズの意味と例文を Better Call Saul S1E1 から

海外ドラマ Breaking Bad のスピンオフ作品である Better Call Saul (ベターコールソウル) から、作中の気になるフレーズの意味と使い方について解説します。まずはシーズン1エピソード1 (Uno) に登場するフレーズから。各シーンの時間は Netflix での再生時間です。 went a little bananas. 序盤 10:05 頃。裁判所で3人の少年の弁護をしているシーン。 These three young men, near...
2019.11.03
英文法

Quite a few / only a little -いっぱい/ちょっとの表現

「いっぱい」「ちょっと」に使える表現方法は名詞が数えられるかどうかによって変わります。また、同じ few を使った文でも only a few を quite a few にするだけで「ちょっと」だった意味が「いっぱい」と真逆になってしまったりします。これらの単語やフレーズを使い分ける方法をひとつずつ見ていきましょう。 数えられる名詞か、数えられない名詞か 金額や液体のように量で表わされるような数えられない名詞には much / little、ひとつふたつと数えられる名詞...
2020.02.01
英文法

None, both, either and neither などの不定代名詞の使い方

不定代名詞とは、不特定のものを表現する代名詞です。不定代名詞といえば some や any の他に、ここで紹介する no / none (of) や both / neither / either なども日常会話に頻出します。不定代名詞の多くは、代名詞といいつつ後に名詞を置いて形容詞としても使われます。ところで、これらには似た意味のものが複数あったりして、使い分けが難しいと感じたことはないでしょうか。個々の意味についての理解はもちろん、複数形や組合せなどを考慮したときも文法的...
2019.11.12
英文法

似ているようで違う some と any の関係と使い分け

Some や any は文のなかで不定代名詞や形容詞/副詞としての役割を持っています。英文を作るとき、some や any の使い分けに迷ったことはないでしょうか。両者のうちどちらを使うかは文型によって決まるだけのものではなく、それぞれに異なった意味があります。目的によって正確に使い分けられるようになっておきましょう。 some は肯定文、any は否定文や疑問文によく使う 多くの人が覚えているのがこのルールではないでしょうか。これは確かにその通りで、一般的に some ...
2020.02.01
英文法

There is – いろいろな there の意味と使い方

「そこ」「あそこ」といった意味で辞書に載っている there は日常会話の中にも頻発する単語です。一見単純なこの単語は会話の様々な局面で少しずつ違った意味で使われます。それぞれの用法を見ていきましょう。 there is ...: ある物事がある文脈に初めて現れるとき 「...がある/いる」といった風に、ある物事や人物の存在について その文脈で初めて言及する ときには "There is ..." や "There are ..." のような there be で始まる文...
2020.02.01
英文法

Be 動詞や get、have を使った受動態

受け身の文といえばbe動詞を用いた受動態ですが、have を使って「してもらう」を表現することもあります。また、インフォーマルな口語ではbe動詞や have の代わりに get を使った表現方法もよく使われます。こういった表現にも慣れておきたいところです。 be 動詞と過去分詞を使った受動態 助動詞+受動態 で過去を表現するには完了形を使う 助動詞で過去を表現する場合は完了形になります。これは受動態を組合せる場合も同じです。 He should have been ...
2019.11.14
英文法

Will では表現できない would の役割と使い方

Will の過去形である would には推測や意志、意向、依頼など様々な使い方があります。ここでは would の使いどころ、will との違いにフォーカスしてまとめてみます。 (まだ) 現実になっていない物事の推測 Would はその時点でまだ確定していない架空の状況や行動をイメージするとき、また、 will よりも確信の度合いが低い推測に使われます。したがって、文に過去形の would が使われているというだけで過去の話をしていると判断することはできません。 I...
2019.11.12
英文法

Would you mind …? – ていねいな依頼や提案、許可を求める表現

誰かに何かを依頼したいとき、can と will ではどちらを、また現在形と過去形のどちらを使えばいいのでしょうか。こちらから何かを提案したいときや、許可を求めたいときは? 定番のパターンを見ていきましょう。 シンプルな依頼: Can you ...? / Will you ...? "Can you (please) ...?" または "Will you (please) ...?" で依頼のかたちになります。どちらかというと can の方が will よりも一般的。...
2019.11.12
英文法

had better / have got to – 「したほうが」「しなければ」の表現

should や must、have to などを用いた「したほうがいい」や「しなければならない」をはじめ、「するしかない」「したほうがよかった」などの英語での微妙な使い分けを把握しましょう。 must / have to: しなければならない must も have to も「しなければならない」ことを表現します。have to の方がより一般的で、must はルールや指示などを文書で示す際に特に用いられます。"have to" の代わりに "have got to" ...
2019.11.12
英文法

If と wish を使いこなす – さまざまな仮定法の表現

If を使った仮定法をはじめ、wish のように if を使わない仮定法についてもまとめました。具体的な例と一緒に確認していきましょう。 現実的かどうかで使い分ける: if somebody does/did "If somebody did" というかたちの文を見たことはあるでしょうか。いわゆる仮定法です。Did を使っているものの、これは過去のことを指しているわけではありません。できる・できた の使い分け- Can / could / be able to の違い で...
2019.11.12
英文法

できる・できた の使い分け- can / could / be able to の違い

can は「できる」を表現する最もポピュラーな語ですが、その過去形である could 、そして be able to もよく使われているのをよく目にします。これらはどのような感覚で使い分けられ、解釈されるのでしょうか。それぞれの違いを把握しておきましょう。 基本的な意味: can は可能性や能力、許可を表現 can は可能性があること、実現する能力があること、あるいは実行が許可されていることを表現します。 My grandfather can swim. (祖父は泳げ...
2019.11.14
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