英語で未来を表現する7つの方法と、will と be going to の違い/意味

英文法
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過去形に対応する「未来形」といったものは英文法にはありませんが、will や be going to をはじめとした様々な方法で未来を表現できます。ネイティブスピーカーはこれらをどういった気持ちで使い分けているのでしょうか。それぞれの違いと使い方を整理してみましょう。

Will / be doing / be going to の違いとそれぞれの意味

よく使われる3つの表現方法から見ていきましょう。I will do / I'm doing / I'm going to do という3つの形はどれも、自分が未来にしようとしていることについて表現するのに使えますね。

  • I’m going to clean up my room later. (あとで掃除するよ)
  • I will call you later. (あとで電話するよ)
  • I’m working tomorrow. (明日は働いてるよ)

これらはみな未来について言及しているという意味では同じですが、適当に選んでしまうと聞き手に誤解を与えてしまいかねませんので注意が必要です。それぞれには違ったニュアンスがあり、次のように使い分けることができます。

表現方法意味/ニュアンス
I’m going to doそれをすることを 既に決めていた
I will doそれをすることを その会話の中で決めた
I’m doingそれをすることを 既に決めており、必要な準備/手配も済んでいる

つまり、I'm going to doI will do の違いは、それをやると決めた タイミング です。会話の中ではじめてやると決めたことには I will do を使います。一方 I'm going to do は、既にやると決めてあることについて述べるときに使います。また、I'm going to do / I will do と比較して、I'm doing はそれが起こることが確かであるというニュアンスがあります。

Something do

4つ目は単純な something do のかたちです。交通機関の運行ダイヤ、映画の上映プログラムのような、スケジュールやプログラムなどは、 something do のかたちで未来を表現します。あるいは仕事上の予定など、決まっているスケジュールにも使えます。

  • This train leaves at 10:00. (列車は10時に発車します)
  • The movie begins at 19:00. (映画は19時に始まります)
  • I quit my current job on Friday. (金曜に退職します)

最後の例のように人物を主語にした場合にも使えます。しかしながら、Grammar in Use Intermediate によると個人のスケジュールについて話す場合には be doing のかたちがより一般的だそうです。

  • I‘m having a meeting tomorrow. (明日ミーティングがあります)

予測としての will do / be going to do

ちなみに will do be going to do は人間の意志以外にも、未来に何が起こるかについて「こうなるだろう」と言及する場面にも使えます。特に、現在のシチュエーションを根拠にした予測には、be going to do を使います。

  • I think everything will be OK. (すべてうまくいくと思うよ)
  • It’s raining and getting colder and colder, and it‘s going to snow tonight. (…今夜は雪になる)

1つ目の will の例は特に根拠を示しておらず主観的な予想という感じにも捉えられますが、2つ目の be going to の例では現在の状況 (雨が降っているし寒くなってきた) を元に未来を予測していますね。

Will と進行形/完了形: will be doing / will have done

5つ目は will と進行形/完了形の組合せです。will be doing という will + 進行形 のかたちで「この頃にはこうしている最中だろう」といった未来の表現ができます。進行形を使うことで未来の動作をありありと思い描けますね。また、進行形の代わりに will have done と完了形にすることで「この頃にはこれをし終わっているだろう」という言い方もできます。

  • She will be doing her homework at Carla’s tomorrow afternoon. (明日の午後は Carla の家で宿題しているだろう)
  • She will have done her homework tomorrow evening. (明日の夕方には宿題を終えているだろう)

未来のある時点: when I do / when I’ve done

6つ目は when と現在形または現在完了形の組み合わせです。When によって「未来のある時点」のことを表現できます。

  • Give me a call when you get to the office. (オフィスに着いたら電話くれ)
  • Lori can have dinner when she has finished her homework. (宿題が終わるまでディナーはおあずけ)

また、現在形や現在完了形と組み合わせることで未来について言及するという意味では、以下も同様に使えます。

  • while
  • before
  • after
  • until
  • as soon as

If と when の使い分けは?

7つ目は if です。When と同様、if を使うことでも未来を表現できます。

  • Give me a call if you stop by the office. (もしオフィスに立ち寄ったら電話くれ)

If の後ろにも「…するとき」という文が続くので、when と似た機能を持っているように見えますね。しかし、両者には違いがあります。If の後ろに続く文はそれが起きるかどうかは不確かですが、when の場合は起きることを前提にした表現になります。したがって、if と when は似ているものの、単純に置き換えられるものではありません。When を使った文ではそれが起きることを前提に話しているので、可能性が不確かな if とは意味が違ってきてしまうのです。

  • Give me a call when you get to the office. (オフィスに着いたとき電話くれ)
  • Give me a call if you stop by the office. (もしオフィスに立ち寄ったら電話くれ)

Would について

Would は will と比べて確信の度合いが低い未来や架空の状況を推測する場合や、他にも色々な役割を果たします。Would については次の記事でまとめています。

Will では表現できない would の役割と使い方
Will の過去形である would には推測や意志、意向、依頼など様々な使い方があります。ここでは would の使いどころ、will との違いにフォーカスしてまとめてみます。(まだ) 現実になっていない物事の推測Would はその時点でまだ確定していない架空の状況や行動をイメージするとき、また、 will よりも確信の度合いが低い推測に使われます。したがって、文に過去形の would が使われているというだけで過去の話をしていると判断することはできません。I...

参考

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