スパトレで英語学習を試して分かったおすすめポイントと注意点

学習法
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日本にいながら英語を習得しようというときに悩みの種になるのが実践の場です。日常的に英語を使う機会がなければ、自分の英語に対するフィードバックをなかなか得られません。英語で話す時間を増やしたい。そんな課題を解決する選択肢のひとつとして、オンライン英会話が挙げられます。しかしながら、オンライン英会話は安いとはいえ月に5,6千円はかかってしまうもので、多少なりとも金銭的なハードルを感じてしまう方も多いのではないでしょうか。そこで先日、月額2,980円からという破格の料金でレッスンを受けられるスパトレの無料トライアルを試してみました。結論から言うと、価格を抑えつつ効率的に実践を積んでいきたい人にはおすすめしたい一方で、他サービスの利点も見えてきました。ここでは、無料トライアルを通してわかったことを紹介します。

スパトレの特徴

スパトレ | 成果にこだわる英語トレーニング

より能動的な学習が必要な仕組みになっている

25分のレッスンをスカイプで行なうという点では他の英会話レッスンと同じシステムになっています。特徴的なのは、ほとんどのレッスンに宿題が設定されており、利用者は事前にレッスンの準備をすることが前提となっているという点です。宿題には次のようなものがあります。

  • レッスン毎にいくつかの質問が用意されており、それらに答える英文を書いて事前に提出する
  • TED のプレゼン動画を観て内容を理解しておく (レッスンで理解度を問う質問をされます)

事前に予習してあるぶん無駄なコミュニケーションや考える時間が少なくなりますので、レッスンのはじめから終わりまで充実した学習時間となります。予習をすればレッスンが充実するのは他サービスでも同じですが、スパトレの場合はレッスン毎にやることが始めからはっきり決まっています。そのため、何をどれくらい予習するのか悩まなくて済みます。

最初のレッスンで自分のレベルの客観的な評価を得られる

最初のレッスンは特別で、初回実力診断と呼ばれる、講師から出題される問題に淡々と答えていくセッションです。いくつかの問題を通して、おおざっぱに言って次のようなスキルを問われます。

  • 文の組み立て
  • スピーキング
  • リスニング
  • リーディング
  • 語彙力

ここでのテスト結果は数日後にメールで遅られてきます。テスト結果では様々な言語スキルを定量的に評価しつつ、改善のために何をすれば良さそうかのコメントをもらえます。また、オススメの教材やレッスン方法といった具体的な情報も添えられています。

月々の料金が 2,980 円からと他に比べてひとまわり安い

同じ時間のレッスンを受けようとすると、DMM英会話やネイティブキャンプで月額6,480円、レアジョブでは月額5,800円かかります。スパトレの料金は月額2,980円ですので、よく知られているこれらのサービスの1/2程度です。

様々な市販のテキストに対応している

以下のページで紹介されているように、市販の教材を使ったレッスンもできるようです (筆者自身はまだ試せていません)。

教材 – スパトレ | 成果にこだわる英語トレーニング

DMM英会話でも市販の教材を使えました が、DMM英会話の場合は会員ならばオンラインでテキストを閲覧できるのに対して、スパトレの場合は自身であらかじめ購入する必要があります。

やってみた感想

実際に7日間の無料トライアルを試してみました。まとめると、価格を抑えつつ、効率的に実践を積んでいきたい人はいちど無料体験してみることをおすすめできるサービスです。もしもレッスン内容が自分に合えば、一般的なサービスの半分の料金で目的を達成できます。

事前準備でレッスンが充実/後から録画を確認できる

感想としてまず挙げられるのが、宿題や予習といった事前の準備があることでより充実したレッスンを実感できたということです。あらかじめ会話する内容が決まっており、生徒と講師の間である程度文脈を共有できている状態でレッスンが始まるため、25分という限られた時間のうちより多くを英語を使う練習に使うことができます。講師の質問に何と答えるか悩んだりするムダな時間も減ります。

スパトレのレッスンでよかったもうひとつの点としては、レッスンの後で会話の録画を送ってもらえます。録画された自分を改めて第三者視点から観察することで、話しているときにはなかなか気付けない自分の会話の癖や、発言の聞き取りやすさを知るきっかけになりました。

レッスン予約と講師について

講師やレッスン予約の利便性については普通というのが率直な感想です。5人の方にレッスンしていただきましたが、どの方も他サービスと比べて遜色ないと感じました。フィリピン、ベトナム、カナダなどさまざまな地域の講師が在籍しており、24時間どの時間帯でもだいたいレッスンの予約ができます。ただ、これは他のサービスでも言えますが、朝 (03:00 – 08:00) は少し講師が少ないように感じられます。講師の検索はできず、一覧から時間帯の合う講師を選択する形式です。講師の細かい条件を指定するのは難しいでしょう。

人によって向き不向きがある点

色々と良いところがある一方で、人によって向き不向きが分かれそうな印象もありました。まず、レッスン内容が予め決められているものがほとんどですので、自由度の高いレッスンを求めている人には不向きだと考えられます。また、サービスの性質上どうしてもレッスン準備の時間確保が必要ですので、学習の計画を立てる際には注意しましょう。レッスン時間の他に、少なくとも30分くらいは見ておいたほうが良いでしょう。

参考

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