righteous と outright の違いと覚え方 – 紛らわしい単語たち

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righteous と outright はどちらも一般的 (SVL Level 9 と Level 10) な単語ですが、right を含む複合語で、かつ o で始まる接辞がついているといった共通の要素が多いためか、混同しやすいです。そのため、意味を取り違えて覚えてしまうことがあります。両者を比較し違いを整理することで、紛らわしさをクリアにしましょう。

righteous と outright それぞれの意味

righteous (発音記号: ráitʃəs) には、形容詞で「道徳的に正しい」「正義の」「高潔な」といった意味があります。

一方、outright (発音記号: áutràit) には、副詞で「完全に」「すっかり」「即座に」、および形容詞で「完全な」といった意味があります。両者のみた目は何となく似ていますが、意味は全く違うため、あべこべに覚えてしまって違う意味のつもりで使ってしまうと誤解を与えてしまう可能性が高くやっかいです。

類義語と一緒に覚える

righteous と同じ語尾を持つ類義語に conscientious や virtuous があります。これらと一緒に覚えることで、outright との紛らわしさを軽減するという手があります。conscientious は「良心的な」とか「入念な」という意味の形容詞で、virtuous も同じく形容詞で「有徳の」「道徳にかなった」という意味があります。

outright と同じ語尾を持つ類義語に downright があります。downright には、形容詞と副詞で「全くの」「徹底的な」という意味があり、特にネガティブな表現に用いられます。

語源で覚える

righteous は right と wise からなる複合語 rightwise が、別の単語 courteous の影響を受けて接尾字が変化した語です。courteous は「礼儀正しい」「丁寧な」という意味をもつ形容詞です。これはどちらかというと、righteous のもつ「道徳的に正しい」に近いものを感じますね。また、これらに共通する接尾辞 -ous には、「持っている」「いっぱいの」といった意味があります。righteous を「right がいっぱい」と読めば「道徳的に正しい」「正義」に近いイメージになるのではないでしょうか。

outright の接頭辞となる out- には、文字通りの out, outward, outer という意味の他に、 greatly, extremely, completely, to the utmost degree といった度合いを示す意味が含まれています。これは outright の「完全に」という度合いを表す意味と共通していますね。outright は接頭辞 out がつくから、度合いを示す「完全に」の方であると覚えられます。

参考

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